坂本信幸高岡市万葉歴史館館長と研究員らと。この日は、ごちそうになりました。ありがたく。

高岡市万葉歴史館の関隆司研究員。大学院の修士からのおつきあい、もう四半世紀か。

こもれび。

はぁーと見る。

観音様です。

三角点、いまいちようわからんけど。

三角点を見つけました。

あぁー、夕陽。

射水川の蛇行。

おう、家持様。

ドライブ。二上山へ。立山の連山が・・・。

石で叩くとカーンと金属音の鳴る石。

現在は浄土真宗西本願寺派のお寺。

勝興寺。すなわち、越中国府跡の大いちょう。

はぁーと青い空。

創設２０年となる高岡市万葉歴史館。すばらしい施設です。

今回は、高岡市万葉歴史館で講演も。しかし、タイトルが大きくて、もうパニック。

はぁーと青い空。

まさに、越中の国府だわな。

このレトロさが、たまりません。

伏木の駅には、ポストの上にも家持さん。

この夏、苦労した選書の原稿。ようやく「もくじ」が。うぅーん。泣ける。

汪兆銘を支えた周仏海の下にいた金雄白の本。上坂冬子さんの『我は苦難の道をゆく』はこの本をもとにしている。うーん、考えさせられるのは、重慶との関係だぁ。周仏海や陳公博との。それとやはり今井武夫や影佐禎昭の読みは甘く、うまくはゆかなかったと思った。もちろん、それは不調に終わったからだが。また、訳が良い。役者は登場人物の多くを知っているという。１９６０年代にはそういう人がまだいたのですね。

今日は、「保護者のつどい」。上野はホスト役です。

奈良大学キャンパス秋景色、そして保護者のつどい

ふと外を見ると・・・。

教室のドアの窓から。

教室のボード。

誰もいないキャンパス。

中庭の樹。３

中庭の樹。２

中庭の樹。１

石仏の調査用に、大学に石仏があるんです。これで、作図や計測の実習をするそうです。奈良大学は石仏のある大学なんだ。

いい感じに古くなった扉。

保護者の皆さんが、大学を支えるべく力を終結。私たち教員も教育相談に。全国で開催。この日は、奈良大学で。

「保護者のつどい」島本太香子先生のお話は、実にうまく聴衆との距離を保っていて、参考となった。多謝。

ふらふらとキャンパスを歩く。おう、ゴーギャンの色ではないか。

地にも、秋。

やっぱ、キャンパスも秋だ。

久しぶりにゆっくりと京都。京都御所を見る。

えっ！　と言葉にならぬうまさ。女子学生の笑顔がスゴイ。こんな笑顔見たことない。授業中には。

広島大学元学長の原田康夫先生からのいただきもの。先生は、ベルギー産の超高級チョコを時々研究室に送って下さいます。ありがたく。

細川家の至宝。こりゃ文化の殿堂だ。武の王、文の王になった一族。じじつは、護貞さんには逢ったことがある。眼光鋭い人だった。

ハロウィンぞなもし。いただきもの、ありがたく。

落研。古都屋。ここは最近、上野研究室に個性豊かな人材を送り込んでいる。いや、個性豊かすぎる人材か。

よし、よし！

おう、今年は白玉かい！

てっちゃん系。

恒例の学園祭の立て看板。平和なキャンパスだ。

最近、使っている。常に冷たいものが飲める。しかし、ノドと気管支にはよくないらしいが・・・。

たぶん、お気づきの方も多いと思うが、最近かっ髪が日に日に薄くなっている。某氏の勧めで、使っているが・・・。

今月号の「文藝春秋」に「田中角栄の恋文」という特集があり、これも読む。越山会の女王の手記。金を使ってないという主張は、もっともかもしれない。たぶん、もっている額に比べ撒いた金が少ないという感覚だろう。しかし、文藝春秋の記事は強烈(ちょっと書けない)。けれど、本人もはじめから短命政権ということは、気づいていたかも・・・。

秋の大和路の風物詩。

万葉集に出てくる「かりみだり」。ちょっといいかんじ。名著『万葉びとの生活空間』に登場しまーす！

近鉄橿原神宮前駅のふんすい。たゆたう水を表現。ちらりと、わが影が・・・。

仏教伝来がテーマ。橿考研がやると「仏教伝来」は、仏教が伝来し、日本に定着したことを考古学によってどのように考えるのかという展示。たしかに、モノとしてどう確認するのかということは、考古学の世界だわな。考えさせられた。やはり橿考研はすごい！

はぁ、と空を。うっすらと昼の月。

畝傍山をのぞむ。歩いて来てよかった。うっすらと月が見える。

民生委員と児童委員の顕彰碑。そうか、ここにあるのかと思う。社会を支える力ですよね。

どうだとばかり、この空！　空が青いのは歴史にならない。しかし、今日の空は青いと言ったら歴史になるのか。しかし、人はそれを歴史とは見ないであろう。

石段に枯葉。やはり秋だ。

棟持ち柱が・・・。万葉文化館です。

棟持ち柱が・・・。万葉文化館です。

ふぅーと息をつく。

秋だぁー。

トリリンガル掲示板。荒井正吾知事の進める観光の国際化の一端。勉強になる。

なんと、アナゴ専門店の松井泉さんが実演を。堺はアナゴの町なんだぁ。

和敬塾塾友会関西支部の５０周年のメンバーの打ち上げ。

講演終了後、小倉に出る。八時までに堺に行かなくては！　若戸大橋です。

どうにか、終ったけど、疲れがどっと出る。今回はあかんたれでした。

うまくゆかないときは、焦ります。すると、またうまくゆかなくなる。スパイラル状に落ちてゆく感じ。ああー、あかん。

なんか、空まわりした講演だった。できは、よくない！

今回は、文化論として沖ノ島の祭祀について教えました。姿勢が悪い。

分散している学舎。こうなっているのかと驚く。

アリーナもあって、学校の先生を養成するところという感じ。

いい味出しているカーブ。思わずパチリ。

福岡教育大学に見参！

蜘蛛だぁー。これも観察用か？

こんな造型も。

美術系では制作の場所が・・・。

シダの群生地もあり、たぶん理科教育用か。

これも、学生さんの制作物でしょう。あちらこちらで楽しませてくれます。

やっぱ、教育系ですよね。学生の壁画が・・・。

急ぎ、食堂へ。まずは、腹ごしらえ。ここで、生協のコミュニケーションを発見。生協の白石さんのあれだよね。

和田萃先生の前座。とにかく、がんばらねば。

福岡教育大学に行きました。宗像市。いいところです。先生の故郷ですよね。

京都駅で見る。宣伝してくれるんだ。

銅像。明石駅前で。中部幾治郎翁の銅像。

明石市のマンホール。

ご由緒あるお社ですよね。伊弉諾神社へ。

かつらの会社が・・・。伊弉諾神社へ。

頭髪感謝の碑。伊弉諾神社へ。

淡路市多賀の伊弉諾神社へ。まさに国生みの社だ。

萬葉学会臨地研修ｉｎ淡路島  

昼食を終えて。巨頭あい集う。

慶野松原。南あわじ市。

当麻山背の墓。

当麻山背の墓も。

淳仁天皇陵。廃帝の陵だ。ただし、比定については議論のあるところ。

淳仁天皇陵。

礎石が・・・。

南あわじ市の淡路国分寺跡へ。

いい模様になっている。

こんな家もありました。南あわじ市で。なつかしい。

歩いていると花が・・・。

銃のかたちの忠魂碑。南あわじ市で。

忠魂碑。銃のかたちなんですね。

そうか、郷土の誉なのかと見る。里深平八の顕彰碑。

顕彰碑。

おのごろ神社で、蜘蛛が・・・。毒々しい。

この眼はあきらかにロウガンですね。

あれれ、鉄野さんも老眼だぁー。おいおい、鉄野さんもかぁ。

あー畏友の鉄野昌弘さん。彼が我々の世代のエースだよね。秀才で論文が切れる。

夜は大懇親会。宿は洲本の夢海游。

洲本城の石垣。

洲本城で。このカーブがいいかんじ。

洲本城で。

洲本城から見る街並。

洲本城から見る山並。

秋深まる。

洲本城で。

明石の海。

神戸市岩屋の敏馬神社。まさに万葉の港です。

海運と古墳いろいろと考える。

大樽を見る。酒心館で。

萩だ。酒心館で。

ざくろ。ざくろ見っけ。

神戸酒心館で昼ごはん。見つけたぞ―。

神戸の酒心館で。杉玉だ。

木陰。

みかけたトタン。ちょっと絵画的。

東求女塚古墳にも行きました。久しぶりだ。

金木犀のいいにおい。

震災記念公園へも。

おー、マンホール。

西宮市の名次神社。ありがたい。なかなか個人では行けないところだ。

はぁ、秋だ。

そうか、社家町なんだ。

西宮のえびすさんの、これが有名な練塀です。

西宮のエベスさんへ。

大切な場所ですよね。古代文学においては。

大阪市淀川区の姫島神社。行ってみたい場所の一つでした。

無事初日、大感動の千秋楽。よかったぁー。かんげき。浜畑先生の演技がすばらしい。

とある展観で。上野動物園の祖、田中芳男先生の書発見。祖父が寄宿させてもらっていた。そうか、こんな字かと思う。わが家の大恩人。

衣装をつけて練習。いい感じ。

奈良１００年会館の天井でーす。

なんだろう。どんな蝶になるのか。

なんだ、これは。

そうか、一年三組本山雅子学級でした。福岡市立若久小学校の。

なんと小学校一年生の時に使用していたハンカチが・・・。トッポ・ジージョです。

突然の高熱。左の扁桃腺に激痛が・・・。声が出ない。ルイ・アームストロング級のハスキー・ボイスに。すぐに病院へ。三日間、床の上で過ごしました。完治。

大阪府の保護司会でお話。すっすごい人ばっか。あせる。緊張。うまく話せない。

道上洋三さんと久野愛さんに囲まれて。道上さんかっこいい。

奈良１００年会館の朗読劇「山上憶良と遣唐使」について、宣伝。お蔭でチケットが売れる！　ありがとうございました。

「おはパソ」こと「おはようパーソナリティー道上洋三です」に出演。

久しぶりにＡＢＣ朝日放送へ。三代澤康司さん。久しぶり。

スタッフ一同。せいぞろい。約４時間で１００名に着付け。ありがとうございました。

おう、にあっているよ。

仲よし二人組。いや悪ガキ二人組。おめーら。勉強しろよ。赤点つけるぞ。

男装の麗人あらわる。きまってるよねー。まあ、これも勉強だ。

えっ、宝塚。とにかく、壮観。

飛び入り参加も。

突然パフォーマンスしだしたハルタたち。その演技はいったいなんなん。そんな暇あったら勉強しろ！　いや、これが勉強か。

なんだ、おめーらのその手は。

おう、「美人」！

山口千代子先生の国文学科特別講義

今年も。山口千代子先生をお招きして、天平衣装を着せてもらいました。おおお似合っている。

何か、抽象絵画みたいな感じ。

メタセイコア。

花はなぜ美しいか。それは、花を美しいと思うから。我思う故に美あり。

学校の花壇でパチリ。

蔦も美しい。

なごりのまんじゅしゃげ。

なごりの彼岸花。

この高校の人文科学コースは好きですよ。なんか、生徒が「ふんわり」している。

今日は、オープンスクールで中学生に話します。

上野の万葉研究のベースには民俗学がありますからね。出席はしたいです。でも、萬葉学会とよくぶつかってしまいます。

篠原徹、福田アジオの両巨頭を囲んで。

左は田中宣一先生、右は橋本章さん。橋本さんはこの年会の縁の下の力持ちでした。お世話になっています。

常光徹日本民俗学会代表理事。こっこんなに偉い先生とツーショット。じつは、２０代は民俗学を志していましたからね。ちなみに、一応２０年前、「日本民俗学会研究奨励賞」ももらいましたからね。えっへん。

左が保坂達雄先生。右が渡辺欣雄先生。やっぱ、懇親会にゆくといろいろな人と話ができるよね。

倉石忠彦先生と小川直之先生。両巨頭が・・・。こっ恐い。

おぉー、小池淳一さん。いまや口承文芸の大家。院生時代から知っているからなぁー。この笑顔に、彼は筆力あるよね。畏友だ。

なにやら、思索にふける若き知性が・・・。

今回の大会の事務方のトップ、ボスの市川秀之さん。彼とは同世代。院生時代からのお付き合いですかね。

いよいよ滋賀県立大学。

黄金色だ。美しい。いい色だ。実は、この日、懸案だった角川選書の原稿を脱稿のことを思うと、なんだか、泣けてきた。なにせ、近江朝挽歌群論ですから。学部生以来の懸案ですからね。

近江の海の夕波です。

琵琶湖夕景。こんな演出をしてくれているとは。

久しぶりの彦根です。城下町の風情。

この秋も、旅から旅だ。忙しいのはよいけれど、書くもののクオリティーが落ちていないか気にかかる。

ほんらいなら秋休みがほしいところだが、そうはいかない。ようやく、角川選書の原稿にメドが・・・。

もう、秋なのだ。この夏のことは一生忘れないかな。５００枚の書き下ろしだったから。

ようやくの秋だ。すすきだ。尾花だ。ほすすきだ。

突然、国文学科の永井一彰先生が乱入。その技を伝授。一同「ウォー」と唸る。まぁ、年季が違うわな。

皆がんばれ。しっかりせいよー。

拓本。こんなもんまで。